1. マニュアル

自動与信期間・仮売上/実売上の設定はどうしたらいいでしょうか

自動再与信は使ったほうがいいのでしょうか?
決まりはございませんが、便利なため使用されているお客様が多いです。
自動与信期間は、どれくらいの期間で設定していることが多いのでしょうか?
自動再与信を使用しない場合、この設定は不要です

設定するべき期間は店舗の運営方針毎に異なります。
また、設定できる与信期間の最大値は、決済代行会社ごとに異なります。
※30日まで設定可能な決済や、14日が最大の決済もございます。

例)
定期商品を運用していて、基本のサイクルが月1回配送の場合、自動再与信期間を30日間に設定。
その状況で再与信期間29日目に与信がOKになりますと、次回配送分が生成される頃合いと被るなどして、
同時期に2つの受注分の商品がエンドユーザーに届いてしまう、ということも起こり得ます。
定期の決済の処理設定を「仮売上」で処理するか、「実売上」に自動処理するか悩んでいます。どちらが多いのでしょうか?
仮売上の設定をされている場合が多いです。

実売上のメリット
審査がokであれば受注生成と同時に売上が確定いたします。
そのため、仮売上のときのように、対応状況を発送済みに変えないと売上処理が行えないと言った煩わしさがありません。
(WMS連携を行っている場合は、自動で対応状況は変わります)

実売上のデメリット
受注と同時に売上が確定するので、エンドユーザ目線だと、商品届いてないのにカード利用がおこなわれます。
カード会社によってはカード利用ごとにメールが送られる場合もあり、商品発送もしていないのにカードが利用されて、不審がられるケースもあるようです。
場合によってはエンドユーザからお問い合わせが入る可能性がございます。

仮売上のメリット
実売上のデメリットがなくなります。
発送までに時間がかかる場合に、受注即売上確定ではないので時間的にもゆとりが生まれます。
(ただしオーソリ保持期間をすぎると売上処理できなくなるので注意が必要です)

仮売上のデメリット
オーソリokとなっていても、売上処理が確定するまでの間に、売上処理に失敗する可能性があります。
例:カードを紛失してしまい、カードの利用が止まったりする場合など

対応状況を発送済みに変えないと売上処理がなされません。(売上が入金されません)
(WMS連携してる場合、自動で対応状況は変わります)

この記事の目次

  1. Q.自動再与信は使ったほうがいいのでしょうか?
  2. Q.自動与信期間は、どれくらいの期間で設定していることが多いのでしょうか?
  3. Q.定期の決済の処理設定を「仮売上」で処理するか、「実売上」に自動処理するか悩んでいる。どちらにしている所が多いのでしょうか?

ありがとうございました。
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